昨夜の一人飯はメキシコ風チキンのトマト炒めに豆を添えて

昨夜は恋人が実家に帰っていたため久しぶりに夜は一人だった。

こういう時の晩ご飯は外で食べて帰るという選択肢もあるけど、こういう時こそ、僕は自分の食べたい味付けを追求した料理を作ることにしている。

恋人は偏食というわけではないけど、料理の好みの幅が狭いため、なかなか新しい味や料理を受け入れてくれないのだ。

というわけで、昨夜は、最近自分の舌の上でブームになっているメキシカン風な味付けを試してみることにした。

作ったのはこれ、メキシコ風チキンのトマト炒めに豆を添えたもの。

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こういうメキシコ料理があるのかどうかは知らない。たぶん無いと思う。僕の思うメキシコ料理の味付けと食材を勝手にイメージして、ありあわせのものでつくった料理だから。
材料は、ちょっと前に輸入食材店で買った豆の缶詰(豆が好きなんです)と

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鶏もも肉の切り身150グラムぐらいと

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買って一週間放置していい感じにジュクジュクに熟れたトマト

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これを入れるとどんな料理もメキシカンに早変わりする魔法のスパイスのチリパウダー。

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前回タコライスを作ってから色々とメキシコ料理について調べたところ、メキシコ料理によく使うスパイスを予めミックスしてあるこのチリパウダーがメキシコ料理のポイントになっていることがわかった。

カレーでいうところのカレー粉やガラムマサラみたいなもんと思ったらいいようだ。

材料はこの他に、あとはニンニクと油と塩、コショウぐらい。



では、これから実際に作っていこう。


まず、ニンニクをみじん切りにし、フライパンの上でオリーブオイルで弱火でじっくり温める。

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ニンニクに焦げ目がついてきたら、予め小さくしておいた鶏もも肉を投入する。
塩コショウを少々して、中火で鶏肉に火を通す。

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鶏肉を火にかけている間に、トマトをザク切りしておきましょう。

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ある程度、鶏もも肉に火が通ったら

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ザク切りにしておいたトマトをフライパンに入れて、鶏もも肉と一緒にいためる。

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ここでチリパウダーの登場。チリパウダーをガシガシとケチらずにふりかける。この時はだいたい大さじ1.5ぐらいは入れただろうか。このチリパウダーの投入量で、メキシコ感が変わるので、ここの量はこだわりたいところ。

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チリパウダーを入れたあとは、トマトがいい感じに煮崩れるまでいためて、最後は塩で味を調整して完成。

皿にあけて電子レンジで別途温めていた豆をつけあわせにして、もりつけます。

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ドリンクは本当はコロナがあったら言うこと無いのですが、ないので今回はハイボールをあわせました。

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ちなみにこのグラス、魔法瓶で有名なサーモスのタンブラーでして、今年の猛暑に非常に役立った優れものです。



魔法瓶がそのままタンブラーになったぐらいに、飲み物の冷たさを長時間キープしてくれます。いまの時期、ビールをグラスにあけるとすぐにぬるくなってしまうけども、このタンブラーなら平気で1時間は冷たいままを維持してくれる(そもそもそんなにビールを放置しないか)。氷なんか数時間は溶けないのでカクテルやハイボールにうってつけ。

お求めなら最近、品薄のようなのでお早めに。


はなしがそれた。


なんちゃってなノリでつくったこの料理。自分で言うのも恥ずかしいけど、マジ美味かったです。ガツガツ食って
あっというまにペロリと完食しちゃった。

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米とあわせるかどうか迷ったけど、豆で正解だった。豆がいい感じに肉汁と油を吸ってくれて、最後はグレービーソースがかかったような豆も堪能できた。

メキシコ好きはぜひこのなんちゃってメキシカンを試してほしい。調理時間は15分ほどだったかな?とても簡単です。



今日は、いよいよ来週月曜に本番が迫ってきた仕事のセミナーの予行演習を行った。パネルディスカッションを行う3社で実際に最初から最後まで通しでやってみたのは今回が実は初めてだった。結果、70分の持ち時間に対して15分オーバーしていることがわかり、急遽内容のスリム化をはかった。

その後、客観的な意見をもらうべく二人の人間(勤務先の会社の上長と社長)に見てもらいながら再度通しで予行演習を行ったところ、話し方についても色々と新たな課題が出てきた。

・残りの二社と比べて熱が入りすぎて、テンションが違いすぎる
・色んな人が来るので、その話し方だと、上から目線になる恐れがある
・要所に要所にもっと具体的な数値を出した方が話がしまる

たしかに・・・。

自社以外の残りの2社のパートに対しても客観的な意見が出てきたけれども、ここは自社の事例じゃないところなので、どこまで突っ込んでいいのか悩ましいところのようだった。

ここらへんがいつもの単独セミナーと違って一緒に話す他社とのバランスという観点が必要でなかなか難しい。

残りあと数日。本番に向けて最終調整とブラッシュアップをはかりたい。

それにしても、テンション高かったかぁ・・・。

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