異文化コミュニケーション

昨日は今度出る予定のセミナーの打合せでとある企業を訪問していた。3社で話す予定のパネルディスカッションなので、当日まで何回か擦り合わせを行う予定だ。

他の企業の方とこういう形で、すなわち、発注元、発注先、アライアンス、パートナー、といった何らかの利害関係が発生する関係とは別の関係で共同作業を行った経験がないので、打合せをするだけで僕自身非常に得ることが多い。(まったくの利害関係がないわけではないけど、まあ表面上は気にならない程度)

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※写真と本文はまったく関係ありません。


打合せを3時間ほど行った後は、オフィスの中をじっくり見学させてもらった。これも良かった。実際に働いている現場を見ると、商談ブースやエントランスからはうかがい知ることのできないその企業の風土やポリシーといったものをリアルに感じられる。机の上に置かれている資料一つだけでも示唆するものがある。

ムラッ気があって、なにごとも飽き性な性分の僕にとって、10年近く同じ会社にいるというのは、なんだかんだ言って自分に合っているだと思う。けれども、10年も同じ場所にいると、自分では常にフレッシュな気持ちでいたいと思っていても、知らず知らずのうちに澱のようなものが溜まっていってしまうのも事実。

昨日の打合せと見学は、そんな自分に気持ちいい刺激を与えてくれるものだった。


あ、またオチがない・・・。

最近、土日に炎天下のなかジョギングするせいで日焼けして黒々している。何故そんなに黒いのかよく聞かれるので「ハワイ出身なんで」と分かりづらい冗談ばっかり言っていたら、仕事上の初対面の人にも同じことを言いかけてしまった。

まったく。

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