親子で好きってなかなかないよ

チワッス。KEN5です。

今日はとってもうれしい発表がある。なにかというと、ついに、ついに俺の体重が70kgを切ったのであーる。70k台への帰還。苦節9ヶ月。ようやく、ダイエットとエクササイズの効果が現れたか。

マンモスうれぴ~。

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I see the world where...... グーグルグラスの動画を見て夢想。今宵も一人酔っ払う私であった

I see the world, whrere all things is recoreded always, whenever and whatever you are. So the God is resurrection at last. People judge each other themselves not in the court,but by the source of anytime recording data. Anyone can not lie because of anytime recording. Once you lie, the data will disclose what you said. That is what I imagine tonight. What do you think about it ? Please tell me.

歴史上初という触れ込みの、グーグルグラスの録画によるリアルファイトの様子がYoutubeにアップされている。


この動画を見て、僕の夢想は、常時24時間世界中の至るところで録画録音されている世界というものに飛躍した。2000何十年代かわからないが、その時は必ずやってくると思う。いまでさえ、劣悪な労務環境のエビデンスとして黙って録音することが問題になっているが、これは自己防衛の一貫だか、これがいきつく先は全ての人が全ての行動を記録する社会だと思う。

そのような社会に至っては、犯罪の立証が赤子の手をひねるように容易く、なぜならば犯罪現場の録画録音データを関係者から入手すればことたりから。そのような社会では、嘘偽りのようなものはことごとく実行が困難になる、なぜならば嘘や虚偽が、個人の発言記録から後日用意に追求可能となるから。

なにが言いたいかと言うと、そのような四六時中録音録画が個人でなされている社会においては、悪事を働くことが非常に難しくなるということだ。悪事を働いた本人はもとより、関係にする全ての人間をとりまく録音録画データが常に記録されており、用意に追求可能となることが見越されている世の中であえて悪事に手を染める人間がいるだろうか?

かつていまよりも信仰心が篤い社会が、日本だけでなく世界にはあった。そこでは、悪事の抑制が働くメカニズムに、「神様が見ている」「悪い子をすると地獄に堕ちる」というような神を代表とする超常的な存在が、個人の行いを常時見られているという前提が篤信な人間には備わっていた。

いつのころからそのような信仰心は科学の進歩を理由にするまでもなく、いつしか忘れされていった。

その2000何十年かの社会では、この神のような存在が見ているという状態が、常時録音録画システムによってついに実現するのである。言うなれば神の具現化と言っても良い。

当初はまだ一部の個人が勝手に録音録画を、一日のなかで重要と思われるタイミングだけ記録することにとどまるだろう。しかし、いつしか個人のプライバシーを犠牲にしてでも、社会全体、政府によって個人の行動記録システムの装備が必須になる社会が到来すると僕は予見する。

政府によってその社会が実現した暁には、当初の目論見よりもはるかに進んだ形で犯罪の抑止に役立つであろう。常に記録されている状態で誰が悪いことなんかしようと思うだろう。いや、誰も思わない(反語)

冒頭にあげたグーグルグラスで撮った喧嘩の動画はそんな社会を、金曜日の夜に酔っ払っている俺に夢想させた。酔うと、英語脳が活発になるみたい。


あ、いつのまにか4時だ。外は白んできた。はよ、寝よ。

おやすみ、エブリバディ。

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通勤電車は現代の「奴隷船」。鉄道会社は乗車率100%を超えた場合は、正規の運賃から割引くべし

「通勤時間が長い人ほど幸福感が低い」との調査結果 / 片道90分以上だと思い悩むことも多くなる
http://rocketnews24.com/2013/06/26/344027/

この記事に書かれている調査の信ぴょう性は別にして、僕自身、電車での通勤は苦痛以外の何ものでもないと感じている。社畜という下品な言葉があるが、下品ついでにこの言葉に乗っかるとするなら、通勤電車は現代の「奴隷船」だと僕は思っている。

いま住んでいるところは、勤務先から徒歩10分のところだ。その前に住んでいたところは、自転車で15分ほどの距離だった。この話をすると恵まれているというようなニュアンスのことを言われるが、僕自身たしかに恵まれていると思う。でも何もたまたま勤務先の近くに居を定めたわけではない。意識して自分の選択として勤務先の近くを選んでいるのだから、他人から恵まれているというふうに評されるのは釈然としない。というか、そう思うならあなただって近くに引っ越してきたらいいじゃないかと思ってしまう。

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モスバーガーさんに提案したいこと

一言申し上げたいことがあったのでここに書く。

今日はランチにモスバーガーに行ってきた。珍しく12時を過ぎるとお腹がグーグー鳴り出して、ランチに何を食べるべきか仕事をしながら2時間ほど煩悶。やはり、ここのところ運動と筋トレをしているせいか、チンチン体操、もとい、新陳代謝が良くなっているようで、腹の減り具合が絶好調なんです、僕。

がっつりマクドの新作、クォーターパウンダーBLTを試しとこうかしらとも思ったけど、がっつり過ぎて午後の仕事の能率が下がってもアレなんで、さっぱりとモスの菜摘にすることに。

で、言いたいことと言うのは、モスバーガーの料理の出し方。基本、モスでハンバーガーを頼むと、絶対待たされる。待つのはいいの。今日は野菜バーガーの菜摘とオニポテセットとコーラーのセットを頼んだ。すると、毎回そうなんだけど、レジを済ませるとコーラだけをトレーに載せて渡される。番号札と一緒に。

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歴史がどうのこうの言うのってほんっとナンセンスだと思うのよね

結局、歴史的事実なんか当事者じゃない限りわからないわけでしょ。

僕は歴史っていうのはフィクション、物語としてしか受け止めちゃだめだと思うんですよね。

歴史を科学の実験結果みたいに唯一無二の確固たる一つのものみたいにとらえるのは危ないと思うし、歴史っていうものを課題評価しすぎていると思う。

だっていまからたかだか70年や60年ぐらい前のことだって、各々の解釈や評価は別として、事実ベースの話の歴史としてもあやふやなわけですよね。

もちろん一人一人の人間、本人しかわからないことは一つの事実しかないわけですよ。そこはやはり大事にしなくちゃいけないわけだけど、それはやはり一人の人間としての事実なわけで。

たとえばいま歴史学会というか、あるところでは聖徳太子は実在していなかったみたいなことがうんぬんされたりしてるわけですよね。

ある日までは当たり前だったことが、後出しジャンケンみたいに、あれはウソでした間違ってました、みたいなことになってるわけでしょ。

恐竜の存在だって僕達は化石から恐竜というものがかつて存在したというふうに受け入れているわけですけど、これだってこれから先もしかしてどこかの段階で、いや、アレは宇宙人が地球人をひっかけるためにやった壮大なイタズラでした、っていうオチがこれから先の未来で判明するかもしれないわけでしょ。

つまり、なにが言いたいかって言うとですね、歴史なんてものはいいかげんだっていうこと。いまは当然のことと受け入れてる歴史的事実ってやつがある日突然、間違ってました、今日からはこれが正解ですっていうふうに、それまでの何十年、何百年の教育はなんだったの?って呆れるちゃうぐらいに簡単に覆される可能性を持っているっていうこと。逆に言うとそれぐらいの確かさしか持ち合わせてないわけよ。

だから社会なり教育なり学問なり政府なりの立場で話される歴史ってものは信用できないし、話半分で聞くぐらいでいいと思うんですよ。話半分というか、話そのもの、おはなし、物語として受け入れてちょうどいいぐらいだと思うですよ。

だからもちろん国益がうんぬんとか、プライドがどうのこうのとかあると思うけど、そこまで青筋立てて反論するのものどうかと思うですよね。

結局自分自身という一人の生身の人間の歴史に自信が持てない人が、自分以外の物語にすがっちゃっているという情けない構図が、洋の東西、今昔問わずあるのでしょうけど、それが問題なんですよね。もっと自信持ちましょうよ。

自信がない、自分の物語がない、だからっていって“我々”の物語に安易にすがりなさんなよ、と言いたい。

っていうわけで、歴史がどうのこうの言うのってほんっとにナンセンスだと思うのよね

Patriotism is the last shelter of the scoundrel.
Samuel Johnson
(愛国心は卑怯者の最後の隠れ家
サミュエル・ジョンソン)


2013年6月20日 居酒屋ハイビスカスにてKEN5談

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