川沿いの小道が若王子神社から銀閣寺まで2キロほど続いている。
道すがら、川の両岸にカフェや雑貨屋がチラホラ。
紅葉の時期ということもあるのだろうけど、ひっきり無しに人が通っているこの道で店を開いたら楽しいだろうなぁと想像する。
けれども、哲学の道というネームバリューでほっといても人が通るこの沿道で潰れたまま廃墟になっている喫茶店もある。
その喫茶店のあたりは、どういうわけか猫の楽園だった。









この猫の数はおかしいと思い、たまたま猫をいっぱい抱きかかえて写真を撮っていた方に飼い猫か野良猫なのか聞くと、野良猫とのこと。
でも、みんながエサを与えるから地域猫みたいな位置づけになっていて、きちんと避妊手術もしてあるらしい。
地域猫という概念は知らなかったのだけど、これも観光地ゆえの一つの観光資産なのかしら。
場所はこのへんです。
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コメント
癒されますね
伊丹市の自宅から深夜、愛用のロードバイクを走らせて紅葉を見にこの哲学の道に出かけました。この哲学の道の猫ちゃんはかわいいし、人なつっこいですよね。特に茶とらの猫ちゃんがなついてくれるのでとても癒されます。以来、月に一回ぐらい京都へツーリングにいくようになりましたね。そろそろ桜の季節にもなりますし、琵琶湖などへツーリングがてらまた行ってみたいと思っている今日この頃です。
2013/03/05 14:57 by 兵庫のビアンキ乗り URL 編集
Re: 癒されますね
コメントありがとうございます。ロードバイクって自転車ですよね?伊丹から京都ってえらい遠出ですね。スゴイ。私もママちゃりで淀川を大阪か遡上したことありますが、茨木で力尽きました。哲学の道は桜の季節もキレイそうですね。私も猫ちゃんにもう一度会いに行ってみようと思います。
2013/03/08 18:46 by KEN5 URL 編集